宅建協会が発行している手帳を20年以上使っている。
内ポケットに入れて常に持ち歩き、毎日、何度も開いて見たり、書き込んだりしている。
手帳の約半分ほどは、宅地建物取引業法などの取引業務の留意点などが書かれているので、何かのときに、重宝する。
もう長く使っているので、何年も前の手帳を出してきて、当時の顧客や物件の情報を調べたりすることもある。
システム手帳は高額なものも含めて、色々な種類のものを使ってみたが、結構なお金を使っただけで、結局どれも上手く使いこなせなかった。
最近、バレット・ジャーナルという、ちょっと面白い手帳の使い方を見つけた。
これはアメリカ人のデザイナーが考案した、予定などを箇条書きにする手作りのノート術だそうで、こういうノートの使い方を見ているとついつい、あこがれてしまう。
「なんか、できそう」な気がする。
バンバン仕事ができて、効率よくコトが運びすべてがうまくいきそうな、気がするのである。
システム手帳を購入したときもそうだったが、そんなにうまく使いこなせるはずがない。
と考えたりもするが、記事を読んだり、写真や、動画を見たりしていると簡単に出来そうに思えて来る。
今回は使い方だけでお金はかからない。
好きなノートと筆記用具だけで自分で作っていく方法だ。
私は文房具等の珍しいものにはつい手を出したくなるクセがある。
当面は今使っている手帳とバレットジャーナルの両方を使いながら、スマホの手帳機能も使いながら、となるとアナログとデジタルとでちょっとややこしくなりそうだけれど、試しに使ってみようと思った。
さっそくバレットジャーナル用のノートを買ってきて最初のページにKEYという記号の一覧表を書き込んだ。
1ページめにこう書くのがルールで予定などを箇条書きにしてタスク管理を効率よくこなしていこうということらしい。
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